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作品詳細

大氷原(1962)
ダイヒョウゲン

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カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1962年04月22日 
製作会社
日活 
配給会社
日活 
レイティング
一般映画  
英語名
The Frozen Plains  
上映時間
95分  

戸川幸夫原作を「湖畔の人」の秋元隆太が脚色、「北帰行より 渡り鳥北へ帰る」の斎藤武市が監督したミステリー・アクションもの。撮影もコンビの高村倉太郎。

スタッフ

企画
笹井英男
原作
戸川幸夫
脚色
秋元隆太
監督
斎藤武市
撮影
高村倉太郎
音楽
小杉太一郎
美術
千葉一彦
照明
大西美津男
録音
宮永晋
スチール
目黒祐司
編集
近藤光雄

ストーリー

さいはての国に春が訪れると、オホーツク海は流氷の季節に入る。樺太から流氷に乗って来た鉄二を、トッカリ船の島田船長が網走の金沢海産事務所に伴った。鉄次の願いは、ギリヤーク人のシャーマン(長)であるおかね姿さんに会うことだった。その鉄次は土地のヤクザ春川組に襲われた娘の危難を救ったが、お互に顔も知ることなく別れた。そのとき拾ったギリヤークの木彫のペンダントを鉄次はポケットにしまった。ところで、養女の冴子と二人暮しのおかね婆さんは、鉄次のことなら何でも知っている。終戦直後、自分だけ助かるため癌をデッチあげた日本人の裏切りで、鉄次の両親はソ連兵に処刑されたのだ。鉄次は「婆らゃん、俺は沢野って男を殺してやるぜ」と誓った。翌日、鉄次は金沢社長や娘杏子、島田船長の見守る前で、北海一と謳われるトッカリ射ちの名手北村と村田銃の腕を競ったが、見事対手を負かした。数日後、海洋丸は再び出航、鉄次は三十頭の海豹を仕止めて新記録をつくった。帰港した鉄次はおかね婆さんと会うが、沢野を探す唯一の手がかりであるハンター山野が十年前に氷海で遭難したと聞いて愕然とした。そんな鉄次を優しく慰めたのは冴子だった。彼女の胸にも悲しみがうずいている。同じギリヤーク人の許婚北村が、日本娘の杏子に夢中だからである。一方、鉄次は杏子に思慕の情を抱いた。北村の弱を握る春川組の高橋は、鉄次を殺せと脅迫したが、北村は高橋を氷海に突き落した。誰の指し金か、次は出入国管理違反容疑に問われて自首する羽目になった。一年後、網走に再び流氷の季節が来ると、トッカリ射ちのハンターが続続と集まり、その中に鉄次の豪快な顔も見えた。金沢は自分の秘密を握る北村を亡きものにしようとたくらんだ。そして、北村は磯船のまま、氷海にとり残された。悲しみに沈む冴子を見て、鉄次は磯船で北村を救おうと決心した。鉄次と男装の冴子を乗せた機船は沖へ向った。二人は、北村と山下が取り残された氷海にたどりついた。その頃から、冴子は悪寒にふるえだした。もともと胸の悪かった冴子は寒さのために病気が悪化したのだった。必死に看病する鉄次、その鉄次の首にさがっているペンダントから冴子は鉄次が自分を愛していることを知った。初めて人に愛されることを知って冴子は嬉しそうに鉄次の腕の中で死んでいった。鉄次は冴子を抱きながら、二人を探しまわった。二人は北隅の狩小屋で息もたえだえになって横たわっていた。鉄次の応急処置で二人とも生を取りもどすことができた。鉄次にすっかり金沢の陰謀を話す北村。その北村の手には十年前沢野に氷海に取り残されて殺された、山瀬の記録帳が握られてあった。金沢は沢野なのであった。巧みに名前を変えていたのだ。鉄次は二人を連れて網走に帰って来た。怒りに燃えて……。

仕様

  • カラー/モノクロ: カラー
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm /シネマ・スコープ(1:2.35)
  • サウンド: モノラル

その他

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