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作品詳細

はぐれ念仏 歓喜まんだら
ハグレネンブツカンキマンダラ

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カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1962年02月24日 
製作会社
東京映画 
配給会社
東宝 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
89分  

寺内大吉原作の『はぐれ念仏』を、「喜劇 駅前弁当」の長瀬喜伴が脚色。「河内風土記 続おいろけ説法」の佐伯幸三が監督したお色気もの。撮影は「喜劇 駅前弁当」の黒田徳三。

スタッフ

製作
佐藤一郎椎野英之
原作
寺内大吉
脚色
長瀬喜伴
監督
佐伯幸三
撮影
黒田徳三
音楽
広瀬健次郎
美術
小島基司
照明
今泉千仭
録音
原島俊男
スチール
中山章

ストーリー

麻布に小心寺という念仏宗の寺がある。住職の欲林は抹香くさくない、さばけた御仁だ。ある日、妹の幸子が突然帰ってきて、夫の塚本がバーの女給あけみと怪しいという。翌日、葬儀屋の寓さんと競輪へ出かけた帰途、欲林は渋谷の小料理屋「むらさき」へ寄って、女将のしげ子に頼んで近所のバーで働くあけみと会った。彼女は安月給取りの幸子の夫など眼中になく、欲林にしなだれかかる始末だ。一方、欲林の友人田代の家でも、妻の妙子が夫の浮気にヤキモキしている。欲林はしげ子のパトロンの一周忌に「むらさき」へ出かけた。本宅が借金で首もまわらないと聞き、しげ子は「むらさき」の店を売り払い、その金を遺族に提供したいという。ウィスキーに酔ったしげ子は「この辺でわたしも身を固めたい」と欲林にながし目を送った。そんなとき、葬儀屋の寅さんが、競輪で大穴をつかんだショックでぽっくり死んだ。よく聞けば、それは欲林が頼んだ車券だった。「高い香奠についた」と、欲林は苦笑しながらお経をあげてやった。ところで念仏宗は関東・関西の二派に分裂していたが、ようやく合同の機が熟した。そして、宗会議員の選挙に、欲林の敬慕する三来和尚も立候補することになった。浮動票を一票五万円で集めてくれと頼まれた欲林と天正院住職は、承久院という尼寺の庵主で、お色気たっぷりの秀蓮を訪ねた。彼女のパトロンこそ合同反対派の大立物和田大海執事長だ。たった今、執事長に票を渡したといわれて、二人はすごすご引き揚げたが、翌日、三来和尚は欲林に秀蓮の票を手に入れたといった。票と一緒に、秀蓮を執事長からとり戻したというわけである。話かわって、田代と寓さんの娘晴枝の仲は、課長と部下というよりも恋人同士といった方がいいようだ。田代の妻妙子が温泉マークの旅館で田代と晴枝をつかまえたとき、欲林は芝居を打って二人を助けてやった。晴枝の婿は葬儀店の丑松ときまっていた。寅さんの初七日の法事と、晴枝と丑松の結婚式が、欲林の読経のもとに挙げられた……。

仕様

  • カラー/モノクロ: カラー
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm /シネマ・スコープ(1:2.35)
  • サウンド: モノラル

その他

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[2021/06/28]

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