日本映画情報システムは、日本映画情報(1896年~2022年12月劇場公開の日本映画作品(映倫審査作品)に関する情報)を検索することが可能です。
◎こんな方は・・・
・タイトル、出演者、スタッフなど複数のキーワードに当てはまる検索結果を出したい
・複数ある検索結果を公開年順、配給会社別などに並べ替えたい
⇒【詳細検索】をご利用ください
◎検索について詳しく知りたい方は「検索システムの使い方」をご覧ください。
複数の条件を指定して、 検索するページです。
人生に敗れた中年男と若い芸者の運命の出会いを描いたドラマ。監督は「パイレーツによろしく」の後藤幸一。笹倉明による同名小説を、笹倉と後藤監督、門馬隆司が共同で脚色。撮影を「かっ鳶五郎」の羽方義昌が担当している。主演は、「少女 an adolescent」の奥田瑛二と「ホタル」の笛木夕子。2001年10月6日より新潟・新発田シバタ文化映画劇場にて先行上映。
スタッフ
ストーリー
祖父の代から続いていた会社を倒産させてしまい、家と家族を失った50歳の芝野は、死に場所を求めて雪国・月岡温泉に辿り着いた。そこで、24歳の若い芸者・萌子と出会った彼は、全財産である200万円を彼女に預け、人生最後の一週間を彼女と過ごすことにする。そんな芝野の態度から、彼が死のうとしていることを察知した萌子は、身を投げ出して彼を優しく包んでいく。実は、萌子もまた同地の老舗旅館の跡取りで恋人だった男を事故で失った哀しい過去を背負っていたのだ。やがて、ふたりは愛し合うようになり、1週間が経った。最後の夜、芝野は萌子に東京での再出発を誓う。そして、必ず戻って来ると言う芝野に、萌子は半年だけ待っていると約束するのであった。
仕様
その他
Copyright© 2014 文化庁 All rights reserved.