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作品詳細

都会の怒号
トカイノドゴウ

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カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1958年11月26日 
製作会社
日活 
配給会社
日活 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
48分  

小布施玄の脚本を、「酔いどれ幽霊」の春原政久が監督したアクションもので、撮影は「第3号倉庫」の間宮義雄。「海女の岩礁」の筑波久子、「別れの燈台」の青山恭二、「太陽をぶち落せ」の水島道太郎が主演する。

スタッフ

企画
岩井金男
原案
長谷部潤
脚本
小布施玄
監督
春原政久
撮影
間宮義雄
音楽
池田正義
美術
佐谷三平
照明
河野愛三
録音
中村敏夫
編集
近藤光雄

ストーリー

銀座で、アート芸能社社長・島本はすばらしい美女を見つけた。これなら踊り子のスターとして売りだせる。彼は地下鉄に乗った女を追い、話しかけた。が、突然、横から男の手が延び、女の手をつかむと、女を自動車に押しこんだのである。島本のポケットから他人の財布が出てきた。女がスリとったものである。彼は車で後を追った。女はキューピーのお恵こと腕利きの女スリ恵子である。男はホテルの一室に恵子を連れて来ると、命が危いから財布を返してくれと頼む。よほど貴重なものと見える。そのとき、男の一団が襲ってきて、その男を殺した。恵子は窓から逃れた。島本は彼女を芸能社に連れ帰り、踊り子になることをすすめた。彼女はスキを見て逃げだす。ホテルの殺人事件で、警察は恵子を有力容疑者として指名手配した。スター売り出しの宣伝効果満点と、島本はペット吹きの昭とともに彼女を探す。財布を追うギャング一味も恵子を探していた。昭が彼女のアパートを見つけ、島本の頼みを伝えたとき、ギャング団が乱入してきた。乱闘。その間に、恵子は消えた。--島本はあるレストランで偶然、かおるとあった。彼のもとの妻だ。今は神戸で宝石商だという。彼は彼女を思いきれなかった。恵子が芸能社へ逃げてきた。ギャング団に追われて。彼らは島本に財布を返せと金を積んで迫った。島本にはねつけられて彼らが帰ったあと、財布を開けると、一枚の写真が出て来た。それを見て島本はガク然とした。かおると一人の中年男との睦じげなスナップだった。ギャングの根城、ナイトクラブ“フェニックス”の支配人岩瀬は殺し屋渡らに写真奪回を命じた。彼らは香港の外国人が首領の麻薬密輸団なのだ。昭はなぜ島本が写真を渡さなかったのか不思議だった。金が入れば火の車の芸能社も助かるはずだ。彼は自分でギャングと取引しようと、恵子に島本から写真をスれというが、断られた。その夜、昭はかおるに会い、頼みたいことがあると云われる。翌日、彼のポケットからかおるのハンケチが出た。恵子は、嫉妬し、悩み、写真をスると、昭に渡した。昭は一味の貴島に電話し、密会を約す。ピアニストくずれの貴島は彼の昔の友人だ。島本は写真紛失に気づき、恵子にすぐ取り戻せと厳命する。島本を裏切った昭と恵子はデパートの屋上で抱き合う。昭は貴島に会う。その時、ギャングが襲ってき、昭は捕る直前、写真を地下鉄の通風口に落した。島本は昭がリンチされている“フェニックス”へ乗りこむ。発見されて乱闘。そのスキに貴島が昭を逃し、恵子が血だらけの昭を助けて、地下鉄へ向った。島本は倒れた貴島の口から、二人の行先を知った。彼が駈けつけたとき、ギャングの銃口が昭らを地下道に追いつめていた。島本はそれがかおると知った。すると、彼女は自殺した。警官隊が到着した。恵子と昭は再び抱き合えた。島本はかおるの死体のそばに立ちつくした。

仕様

  • カラー/モノクロ:
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm /シネマ・スコープ(1:2.35)
  • サウンド: モノラル

その他

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