日本映画情報システムは、日本映画情報(1896年~2021年11月劇場公開の日本映画作品(映倫審査作品)に関する情報)を検索することが可能です。

◎こんな方は・・・
   ・映画のタイトルが分っていて、出演者を知りたい
   ・あの映画シリーズの全タイトルを知りたい
   ・あの監督が撮った作品の全タイトルを知りたい
               ⇒【キーワード検索】をご利用ください

◎こんな方は・・・
   ・タイトル、出演者、スタッフなど複数のキーワードに当てはまる検索結果を出したい
   ・複数ある検索結果を公開年順、配給会社別などに並べ替えたい
               ⇒【詳細検索】をご利用ください

◎検索について詳しく知りたい方は「検索システムの使い方」をご覧ください。

キーワード検索

作品詳細

猫は知っていた
ネコハシッテイタ

作品名でWeb検索する
カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1958年05月07日 
製作会社
大映東京 
配給会社
 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
85分  

江戸川乱歩賞を受賞した仁木悦子の同名小説から、「花太郎呪文」の高岩肇が脚色、「江戸っ子祭」の島耕二が監督、「続社長三代記」の小原譲治が撮影した推理映画。新スター鶴田和子が仁木多鶴子と原作者の姓を貰って改名、主役に抜てきされたほか、石井竜一、北原義郎、品川隆二、高松英郎、金田一敦子らが出演。

スタッフ

製作
永田秀雅
企画
米田治
原作
仁木悦子
脚色
高岩肇
監督
島耕二
撮影
小原譲治
音楽
大森盛太郎
美術
仲美喜雄
照明
久保田行一
録音
橋本国雄

ストーリー

芸大の学生仁木悦子は兄と共に箱崎病院の二階に引越してきた。箱崎家の末娘幸子にピアノを教えることになったのだ。--病院の人たちは、皆、どこかしら変っているようだった。患者たちのうち、平坂という男は一度退院しながら、また押しかけ入院してきていた。夫人がある。看護婦のうち、家永は妙に冷たそうな女である。--院長の母チヨが突然姿を消し、翌日、庭の防空壕の中で死体になっていた。平坂が同時に消え、彼の仕業と思われた。--近所の人の証言によれば、その夜、自動車の音が聞え、何か重い物を運ぶ足音がしたという。車はドライブクラブのもので、近くの林に乗り捨てられていた。悦子兄弟は家出した箱崎家の次男を訪ねた。彼は平坂が何者かを壕で脅しているのを見たことがある。恋人の院長夫人のユリと逢いに行ったときのことだ。そのとき、彼はユリの金を無断借用し、その返済に困ったユリは祖母に話した。祖母は秘蔵の茶つぼを美術商の平坂に買ってもらうことにし、彼の指定した時刻に防空壕へ行った。--ユリはこれだけ知っていた。悦子は更にテープレコーダーの実験をした。平杯から二度も電話があり、それが、彼が生きている証拠と見られていた。が、テープの速度を変えることによって人の声を変えることが出来るのだ。平坂は死んでいるかも知れない。悦子のヒントで峰岸刑事は最近の身許不明の死体二つを調べた。が、そのどちらも平坂に似ていなかった。しかし、その一つは身体つきが似ており、また血液型が彼と同一だった、--虫歯だらけだったが。病院の患者の証言では、五日の夜、手術室で家永看護婦の話し声がきこえたという。その家永が、防空壕で死んだ、--「ネコ」と一言つぶやいたまま。全身は毒蛇にかまれたときの症状を呈していた。血のついたナイフが落ちていた。そのそばで悦子はバネ状の針金を拾った。犯人は壕の抜穴から逃げたらしいと皆は思った。が、抜穴は悦子がすでに釘づけにしてあった。そこから逃げることは出来ぬ。犯人は病院の内部にいる。家永は共犯者だ。車を借りに来たのは変装した彼女だった。レコーダーの声も彼女のだった。--悦子と峰岸刑事は謎ときに成功した。--平坂はうわべは美術商として、上流社会に出入りしし、その弱点をかぎつけて脅迫するダニだった。院長と平坂夫人はふとしたことで“よろめき”あった。平坂のおどしから逃れるために、彼は壕で平坂を麻薬で昏睡させた。が。その時、平坂に茶つぼを持ってきた実母が現われ、それと知らず殺してしまう。平坂を手術台で別人に仕立てる。その歯を強い酸で腐敗させ、出歯に変えたりした。手術を家永が手伝った。さらに彼女が借りた車で、平坂を川へ投げこんだ。家永は院長をおどし始めた。彼女は行く行くは病院をのっとるつもりで犯行を手伝ったのだ。彼女が殺されたのは、猫のチミに麻薬をかがせ、その下へ先端にナイフをつけたバネ鉄をおき、猫が再び目覚めて立ち上ったとき、ナイフが飛び出す仕掛にしていたのだ。--院長の兼彦は抜穴の決壊で死んでしまった。

仕様

  • カラー/モノクロ: 白黒
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm /シネマ・スコープ(1:2.35)
  • サウンド: モノラル

その他

このページのトップへ

  • 検索システムの使い方
  • お問い合わせ

お知らせ

[2021/11/29]

映画情報を41件更新しました。

[2021/10/27]

映画情報を39件更新しました。