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作品詳細

十七才の断崖
ジュウナナサイノダンガイ

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カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1957年12月22日 
製作会社
大映東京 
配給会社
大映 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
80分  

「誘惑からの脱出」の共同脚本執筆者の一人、須崎勝弥のシナリオにより「花嫁立候補(1957)」の原田治夫が監督した思春期の愛情と暴力を描いた一篇。撮影は「暖流(1957)」の村井博。主演は「日露戦争勝利の秘史 敵中横断三百里」の根上淳、品川隆二、「暖流(1957)」の叶順子、それに近藤美恵子。ほかに見明凡太朗、月田昌也、丸山修、入江洋佑などが助演している。

スタッフ

製作
永田秀雅
企画
久保寺生郎
脚本
須崎勝弥
監督
原田治夫
撮影
村井博
音楽
塚原晢夫
美術
山口煕
照明
柴田恒吉
録音
三枝康徐

ストーリー

由岐哲平は社会科担任の教師として、A高校に赴任した。彼の明るい態度と一風変った講義ぶりは生徒たちの間に人気を博した。大部分が十七歳という年頃の、高校二年の男女学級も例外ではない。なかでも、活溌な潤子などは、哲平に対して積極的に愛情を表現してはばからない。信子も哲平に好意を抱いていたが、おとなしい性格の彼女は、潤子のように派手にはふるまえない。これらの生徒たちに対して、「見栄も飾りも教師の権威、そんなものはふり捨てて、生徒にぶつかって行きたい」というのが哲平の持論。彼に云わせれば、十七歳は大人になる前の陣痛の時代なのだ。連休を控えて、郷里が伊豆の哲平は、希望者を募って、史蹟めぐりの一泊旅行のプランを発表した。だが、女生徒をまじえた一泊旅行が誤解を招きやすい点を校長から指摘され旅行は中止になった。おさまらないのは生徒たち。潤子は信子を誘って、二人だけで伊豆へ帰った哲平の許へ出かけた。その晩、哲平の母親が彼の嫁には信子さんのような女性がいいと哲平に語っているのをふと耳にした潤子は、翌朝置手紙をして出ていってしまった。いつもの気まぐれと哲平と信子は大して気にもかけず、二人で史蹟めぐりを始めたが、山中の渓流で信子は哲平の話に耳を傾けているうち流れに落ちる破目になった。やむなく温泉宿で服を乾かしているところを刑事に発見され、この顛末が、先生と生徒のアベック旅行といった新聞記事となった。哲平は騒然たる非難に対して、一言の弁解もせず、信子との間に、教師と生徒という関係を固持した。これは却って信子を苦しめた。が、哲平も、潤子が大学生丹野にだまして連れ出され、犯されようとしたところを救ってか、信子に対しておおらかな愛情をそそげなかった非を認める気持に変っていった。信子もまた、愛情を打ちあける哲平に、先生の愛情を受けるにふさわしくなるまで勉強したいと答えるほど成長していた。学園に再び平和が訪れる日が間近いだろう。

仕様

  • カラー/モノクロ: 白黒
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm
  • サウンド: モノラル

その他

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