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「雨粒の小さな歴史」などの自主映画が海外の映画祭で高い評価を受ける新鋭・中川龍太郎監督が、心に傷を負った2組の家族の再生を描いたドラマ。出演は「愛の渦」の中村映里子、「共喰い」の光石研、舞台出身の沖渡崇史、「紙の月」の池松壮亮。2014年10月26日より、第27回東京国際映画祭にて上映された。2015年5月9日、ユーロスペース他にて一般公開された。
スタッフ
出演者
ストーリー
東京の片隅。食品配達の仕事をして暮らす執行夏希(中村映里子)はある日、突然訪ねてきた青年・敷谷壮(池松壮亮)から父・大悟(光石研)のことを知らされる。大悟はかつて、母と自分を捨てて出て行った憎むべき存在だった。不意に思い出された父の存在が夏希の中で拡がり、やがて会いに行くことを決意する。借金の取り立てを生業として暮らしていた芹澤夏生(沖渡崇史)は、不意に胸の内で増してきた存在感に引っ張られるように、妹・明日香(高橋愛実)の元を訪ねる。家を捨て、全ての責任を押し付けて生きてきた夏生に激しく反発する明日香。だが、期せずして2人の生活は始まる……。彼らが迎えるのは、復讐か、拒絶か、あるいは……。
仕様
その他
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