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東京藝術大学大学院の修了制作「いたくても いたくても」で注目を集めた堀江貴大の商業映画デビュー作。将来を期待されたダンサーの果穂は、クラシックダンスを踊る自分に違和感を抱いていた。そんなある日、彼女は元ドラマーの青年・伊藤に出会うが……。出演は本作が映画初出演となる服部彩加、「カラスの親指」の小柳友。
スタッフ
ストーリー
クラシックバレエカンパニー“BAN”に所属し、ダンサーとしての将来を嘱望されている果穂(服部彩加)。留学支援の試験に挑んだ彼女は、クラシックなダンスを踊る自分に違和感を抱いていた。BANの主宰兼振付家の伴(大鶴義丹)にその気持ちを見透かされた果穂は、ホールの倉庫から聞こえてきたリズミカルなドラムの音色に誘われる。その音の主は、ホール職員で元ドラマーの伊藤(小柳友)だった。伊藤は一次試験直前、倉庫の中でトウシューズを脱いで思いのままに踊る果穂の姿を目撃し、音楽への情熱を取り戻していた。ドラムを叩く伊藤の前で、ありのままの自分を表現したダンスを踊る果穂は、最終選考の自由演目を予定していたクラシックバレエから変更。伊藤のドラム演奏に合わせて、コンテンポラリーダンスで挑むことを決意する。だが、伴やライバルダンサーの萌香(黒澤はるか)はその方針転換に反対。一方、姉の由美子(中村映里子)は、彼女の決断を支持する。迷いを断ち切るため、果穂はBANを退団し、伊藤と二人三脚で最終選考に臨もうとするが……。
仕様
その他
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