日本映画情報システムは、日本映画情報(1896年~2022年12月劇場公開の日本映画作品(映倫審査作品)に関する情報)を検索することが可能です。
◎こんな方は・・・
・タイトル、出演者、スタッフなど複数のキーワードに当てはまる検索結果を出したい
・複数ある検索結果を公開年順、配給会社別などに並べ替えたい
⇒【詳細検索】をご利用ください
◎検索について詳しく知りたい方は「検索システムの使い方」をご覧ください。
複数の条件を指定して、 検索するページです。
美しい自然の残る福井県越前市の和紙工場を舞台に、現代と1970年代、幕末をつなぐタイムトンネル“へそ”の秘密を守るための闘いを描くファンタジー。出演は、「サード」の永島敏行、ドラマ『Gメン75』の若林豪、「カナリア」の谷村美月。監督は、多くのテレビCMを手掛け、本作が映画初監督となる入谷朋視。
スタッフ
ストーリー
和紙発祥の地として知られ、美しい自然をたたえる福井県越前市。その山奥深くに、“日本のへそ”である謎の穴が、人知れずひっそりと眠っていた。1500年もの間その“へそ”の秘密を代々守ってきたのは、“へそもり”と呼ばれる者だった。今から40年前、越前和紙の紙漉き職人たけじい(若林豪)の孫で、当時10歳のさとし(永島敏行)と、うっちゃん(渡辺いっけい)、エズ(石丸謙二郎)、井口(佐野史郎)、おっさん(中村育二)の仲良し5人組は、ひょんなことから不思議な祠と“へそ”を見つける。好奇心から“へそ”の探検を始めた5人は、いつの間にか幕末時代に迷い込む。異国人と間違われ危うい目に遭いそうになったところを、へそもりのたけじいに助けられる。40年後、さとしは紙漉きを継ぎ、ほかの4人も普通のおじさんになっていた。ある日、“へそ”の存在が何者かによって気づかれてしまう。たけじいからへそもりを受け継いでいたさとしは、ほかの人間に悪用させないために、“へそ”の秘密を守らなければならなかった。5人組とさとしの娘リコ(谷村美月)、たけじいを巻き込み、“へそ”を巡る闘いが始まる。しかし、皆既月食の晩を控え、さとしたちは重大な決断を迫られる。そして、たけじいがある行動に出る。
仕様
その他
Copyright© 2014 文化庁 All rights reserved.