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作品詳細

歌の明星
ウタノミョウジョウ

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カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1949年12月20日 
製作会社
大映東京 
配給会社
大映 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
82分  

企画は「流れる星は生きている」の根岸省三、脚本は「こんな女に誰がした」(八木保太郎と協同)の棚田吾郎と「涙の港」の館岡謙之助の協同で、昨年の「幽霊塔」以来の佐伯幸三が監督する。キャメラは秋野榮久の担当。主演は「森の石松(1949)」の轟夕起子と「エノケン・笠置の極楽夫婦」の灰田勝彦で、それに「大都会の丑満時」の潮万太郎、美奈川麗子「流れる星は生きている」の植村謙二郎「白雪先生と子供たち」の吉川公一郎などが出演する。

スタッフ

企画
根岸省三
脚本
棚田吾郎館岡謙之助
監督
佐伯幸三
撮影
秋野榮久
美術
木村威夫
照明
久保田行一
録音
西井憲一
音楽
服部良一

ストーリー

盲目のチエは父のヴァイオリン伴奏で歌う街の唄姫だが、ある日警官隊に追われるボス村山らのトラックのため父は轢殺され孤独となった。行きづりの艶歌師清水と河合はチエを救って村上の情婦静枝に慰籍を要求してくれ、かつチエをアパートに引取った。それからのチエは泥酔して帰る清水を介抱しやがて二人の間に清らかな恋が芽生える。キャバレー・ミモザのマダム静枝は街に歌うチエの声に感心し、それが機縁でチエは歌い手とし、清水と河合は楽士としてミモザに出るようになった。静枝はトラック事件以来清水にひかれていた。人目忍んで舞いもどった村山は静枝と清水の間をうたぐった。ある日チエは清水に戦地で死んだ兄の話をし、その写真を示した。清水がガク然とした。一緒に写っているのは清水自信だった。チエの兄三上少尉を殺したのは清水だったのだ。終戦の時降伏を肯んじないで狂う如く反抗する三上を防ぐため彼は誤って殺した。その妹が今恋人である。清水は悩んだ。一方村上は清水をはじめて見たとき小首を傾けたがやがてかつて三上少尉の部下であった村上は、あのときの清水だと知った。静枝とのうたがいもあり、村上は清水に復しゅうを企てた。村上はチエに食指を動かしてチエを監禁して暴行しようとしたが清水らに妨害された。そのとき逃れようとしたチエは階段から落ち骨折して入院した。幸いすぐ全快したが病院の眼科医でチエの眼は手術によって開くことを知り歓喜する。清水と河合は協力して手術を受けさせクリスマスの夜にはその結果が解ることになった。一方村上は秘密を暴くと清水をおどし清水とわたり合いあわや清水に発砲するところを司直の手に押えられた。クリスマスの夜、開眼の歓喜に踊ったチエは、その瞬間清水が謝罪の手紙を残して行方不明となったことと、秘された事実を知って驚き嘆く。だがチエは清水の手紙にあったように、歌手の精進を、河合や静枝の激励でつづけた。月日は流れ、チエは恩しゅうを越えて清水を待ちつつ、今、中央の舞台に歌う身であった。あるとき、思い出にぬれて歌うチエの姿を、遠くから見守る清水の姿を河合が発見した。チエの歓喜、一同の喜び、--再会の夜は粉雪降りしきる三年目のクリスマス・イヴであった。

仕様

  • カラー/モノクロ:
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm
  • サウンド: モノラル

その他

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