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作品詳細

月の出の接吻
ツキノデノセップン

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カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1950年03月12日 
製作会社
新東宝 
配給会社
新東宝 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
70分  

製作は「湯の町悲歌」の児井英生、長田幹彦の原案を福井吉良が脚本を執筆し、「私刑」の中川信夫がメガホンをとる。カメラは「右門捕物帳」につぐ河崎喜久三が担当する。出演は歌謡歌手の近江俊郎の「湯の町悲歌」につぐ映画出演第二回作品、「右門捕物帳」につぐ花井蘭子のほか、江川宇禮雄、水原久美子、瀧花久子、清川荘司ら、杉山美子がカムバツクしているほかムーランルージュの草香蘭子、元ロック座の桜むつ子らが特別出演している。

スタッフ

製作
児井英生
原案
長田幹彦
脚本
福井吉良
監督
中川信夫
撮影
河崎喜久三
照明
平岡岩治
録音
鈴木勇
美術
伊藤寿一
音楽
古賀政男

ストーリー

百合子は経済的理由のため、愛する作曲家の大江俊彦との結婚をあきらめ、金融業者栗本と結婚することになったが、その婚礼の夜失火で百合子の家は全焼し栗本は無一物となった百合子と母親を見捨てて、破談にしてしまった。百合子と母親豊子は一まず女中お清の家へ身を落ち付けたが、百合子は俊彦のことが忘れられず、俊彦をたずねて単身上京してきたのだ。しかし俊彦は旅行に出たままだというし、俊彦の恩師の令嬢洋子の冷たい瞳は、孤独の百合子には耐えられなかった。しかもその令嬢が俊彦の婚約者だと知った百合子は、失意の余り、キャバレーで働く親友カオルを尋ね、そこで働く決心をしたが、誘惑の多いキャバレー生活も決して安住の地とは言えず、顔役の友田の蛇のような目が百合子をねらっていた。カオルは知り合いの伊豆療養所長をしている内海博士に、百合子の身柄を頼んだ。百合子は白衣の天使として、俊彦との思い出の河畔で働くことになった。この頃俊彦は同じく伊豆の山々を百合子の面影を求めて放浪していた。偶然にも波打際で俊彦はカオルに会い、療養所に内海博士と百合子に逢うために行ってきたのだと聞き夢かとばかり俊彦が駆けつけた時は、一足違いで百合子が療養所を去った後だったのである。内海博士が愛児路子との二人暮らしであったため、百合子との仲を同僚たちに誤解され、ついにいたたまれなくなったのだ。しかし内海博士も事実百合子を後妻に迎えることを望んでいた以上、百合子も去らなければならなかった。再び上京した百合子と同じ汽車に俊彦が東京へと急いでいたのだ。上京した百合子は不運にも自動車事故のため足首骨折の災難にあい運転手が事故をかくすために、自分の部屋に百合子を連れ込んで医者にかけたため、その借金にせめたてられて、百合子はバーで働かなければならなかった。俊彦が東京に帰って来るとレコード会社が彼の曲を大々的に売り出すという朗報だった。レコード、ラジオと俊彦は人気者になってしまった。俊彦の演奏発表会の開かれたある日、劇場に彼をたずねようとした百合子は、楽屋口で、婚約者洋子の自動車に乗る俊彦の姿をみとめて、落胆した。百合子はヤケ酒を飲むようになった。酔った彼女の耳にある日、懐かしい俊彦の声が聞こえてきた。それは作曲のいきさつを語っているのだ。伊豆山麓の悲恋の思い出を、行方知れない百合子のことを、酔いもさめた百合子はすくっと立ち上がった。すべてを振り捨てて、思い出の湖に駆けつけた百合子は何ヶ月ぶりかで俊彦と再会したのである。

仕様

  • カラー/モノクロ: 白黒
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm
  • サウンド: モノラル

その他

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[2021/05/28]

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