日本映画情報システムは、日本映画情報(1896年~2021年9月劇場公開の日本映画作品(映倫審査作品)に関する情報)を検索することが可能です。

◎こんな方は・・・
   ・映画のタイトルが分っていて、出演者を知りたい
   ・あの映画シリーズの全タイトルを知りたい
   ・あの監督が撮った作品の全タイトルを知りたい
               ⇒【キーワード検索】をご利用ください

◎こんな方は・・・
   ・タイトル、出演者、スタッフなど複数のキーワードに当てはまる検索結果を出したい
   ・複数ある検索結果を公開年順、配給会社別などに並べ替えたい
               ⇒【詳細検索】をご利用ください

◎検索について詳しく知りたい方は「検索システムの使い方」をご覧ください。

キーワード検索

作品詳細

激怒(1947)
ゲキド

作品名でWeb検索する
カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1947年09月09日 
製作会社
松竹・京都 
配給会社
松竹 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
75分  

中野泰介の企画で脚本は「地獄の顔」「街の野獣」を脚色した柳川真一が書いた。「街の野獣」に続いて小坂哲人のメガフォン、撮影は「モデルと若様」「猿飛佐助」の竹野治夫。

スタッフ

企画
中野泰介
脚本
柳川真一
監督
小坂哲人
撮影
竹野治夫
美術
桑野春英
セット
大野松治

ストーリー

小説のネタを拾うつもりで刑務所見学にやって来た作家保科浩は、気持が暗い方へ落ち込んで行くのを我慢しきれなかった。それは罪人達の彼を見る憎悪に満ちた目のためばかりではなく、彼を案内した司法主任重藤の性格の中に、冷静というより冷酷なものを感じたからであった。重藤は学校の同期生であり保科の妹藍子の許婚者でもあったのである。たった前釈放された三人の男に対する重藤の考え方は、保科にとってうなずけない冷たいものを含んでいた。「前科者という奴はダメなものだよ」と重藤は言った。だが保科はそう思わない。前科者も考え方一ツで立派に生きていける、彼はそんな小説を書くつもりなのだ。しかし現実は?釈放された三人の中の一人蒲原良三には、その日を千秋の思いで待っていた可愛いい妻さくらがあった。新しい出発をしなければならない蒲原にとって、妻さくらの存在がどんなに心強いものだったか。この妻のためにも一人前の男にならなければならない。彼は朝早くから職を探し歩いた。さくらは偶然にも藍子のやっている洋裁店に見習として働いていた。世間は前科者に冷かった。彼に職を与えようとはしなかった。生きる望みを捨てろというのか。蒲原の最初の意気はくじけて来た。「俺は前科者なんだ。立派な肩書さ」やけッ八な蒲原の泣言はさくらの胸を針のように突き刺した。しかし彼女は涙を隠して夫を励まさねばならなかった。その頃さくらのちょっとした言葉や態度から困っている事情を知った藍子も蒲原の就職を斡旋したが、重藤の出現で話はブチ壊れた。それが原因で藍子と重藤の恋情に些かひびが入ったようである。蒲原はついに伊知地という男の会社に職をみつけた。ところがそれは隠匿物資横流し専門の闇屋だった。そこで殺人事件が起った。前科者であるが故に、蒲原は知りもしない事件の犯人として、重藤の手により捕縛された。だが、総て分る時が来た。重藤の冷い心に、始めて人間らしい温いものが流れ始めた。

仕様

  • カラー/モノクロ: 白黒
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm
  • サウンド: モノラル

その他

このページのトップへ

  • 検索システムの使い方
  • お問い合わせ

お知らせ

[2021/09/27]

映画情報を27件更新しました。

[2021/08/26]

映画情報を58件更新しました。