日本映画情報システムは、日本映画情報(1896年~2022年12月劇場公開の日本映画作品(映倫審査作品)に関する情報)を検索することが可能です。
◎こんな方は・・・
・タイトル、出演者、スタッフなど複数のキーワードに当てはまる検索結果を出したい
・複数ある検索結果を公開年順、配給会社別などに並べ替えたい
⇒【詳細検索】をご利用ください
◎検索について詳しく知りたい方は「検索システムの使い方」をご覧ください。
複数の条件を指定して、 検索するページです。
「フラガール」の蒼井優、「沈まぬ太陽」の鈴木京香、「ゴールデンスランバー」の竹内結子、「山桜」の田中麗奈、『トリック』の仲間由紀恵、「おくりびと」の広末涼子、当代きっての6女優出演で、昭和から平成の時代を生きた日本の女性たち、それぞれの人生のターニングポイントを描く。監督は「タイヨウのうた」の小泉徳宏。
スタッフ
ストーリー
戦前の1936年。代々に渡る封建的な家長制度の家で生まれ育った凛(蒼井優)は、女学校を卒業後、実家で家事手伝いをしていた。明日は親の決めた許嫁との結婚式。だが、会ったこともない相手との結婚に心の整理がつかず、当日、花嫁姿のまま家を飛び出してしまう。時は流れて戦後。凛は3人の娘を育て上げていた。1964年。長女の薫(竹内結子)は大学進学のために上京し、卒業と同時に教授と結婚。尊敬する夫に対する愛情は何年たっても色褪せずにいた。1969年。次女、翠(田中麗奈)は大手出版社に勤務。勝気で明るい性格、歯に衣着せぬ言動を武器に、男社会の中でも対等に渡り合う。そんなある日、フリーライターの恋人からプロポーズされ…。1977年。末っ子としてみんなから愛されて育った三女の慧(仲間由紀恵)。短大卒業後に結婚して以来、郊外の団地暮らし。慎ましくも幸せに暮らしていた。だが、身体が弱く、2人目の子供の出産を医師に反対されていた…。さらに時代は下り、2000年代。幼い頃からピアノの腕を評価されていた慧の長女、奏(鈴木京香)はピアニストを目指していたが、このところ才能の限界を感じていた。さらに、恋人との別れもあり、自らの人生を見つめ直す岐路に立つ…。2009年。慧の次女、佳(広末涼子)は小さい頃から成績優秀だった姉の奏と比較されてきたが、短大卒業後に結婚。現在は夫の実家で息子と共に幸せな生活を送っていた。こうして、それぞれの時代を生きた6人の女性たち。彼女たちは一本の糸で結ばれていた……。
仕様
その他
Copyright© 2014 文化庁 All rights reserved.