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度々映像化されてきた近松門左衛門原作の人形浄瑠璃を、女の性に焦点を当てた大胆な解釈で映画化。脚本・監督は、「John and Jane Doe」の坂上忍。日テレジェニック2001の藤川のぞみが、映画初主演で妖艶な女郎役を熱演。他に出演は、「ニュータイプ ~ただ、愛のために~」の山田キヌヲ。
スタッフ
ストーリー
女郎・小菊(藤川のぞみ)は、妖艶な美しさで男たちを虜にしている。河内屋の跡取り息子・与兵衛(安田慎吾)もそんな小菊に入れあげ、借金を重ねていた。しかし小菊は、お金ではなく命をかけろと与兵衛をはねつけ、翻弄する。油を卸して生業を立てている七左衛門(柳憂怜)の内儀・お吉(山田キヌヲ)は、与兵衛の放蕩を戒めるよう、七左衛門から頼まれる。そこでお吉は話をするため、与兵衛のもとを訪れる。しかし、小菊を手に入れることしか頭にない与兵衛は、お吉の話に聞く耳を持たない。その帰り道、お吉は小菊とすれ違う。すれ違いざまに小菊は、お吉をもう花ではないとあざ笑う。その言葉を聞いたお吉は、内に秘めた欲情を揺り動かされる。
仕様
その他
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