日本映画情報システムは、日本映画情報(1896年~2022年12月劇場公開の日本映画作品(映倫審査作品)に関する情報)を検索することが可能です。
◎こんな方は・・・
・タイトル、出演者、スタッフなど複数のキーワードに当てはまる検索結果を出したい
・複数ある検索結果を公開年順、配給会社別などに並べ替えたい
⇒【詳細検索】をご利用ください
◎検索について詳しく知りたい方は「検索システムの使い方」をご覧ください。
複数の条件を指定して、 検索するページです。
曽田正人による大ヒットマンガを映画化。トラウマを抱えた天才バレエダンサー・宮本すばるの成長を描く。監督は「不夜城SLEEPLESS TOWN」のリー・チーガイ。出演は、「クローズZERO」の黒木メイサ、「蒼き狼 地果て海尽きるまで」のAra、ドラマ『キイナ~不可能犯罪捜査官~』の平岡祐太。
スタッフ
ストーリー
小学生の姉弟・宮本すばると和馬は母を亡くし、父と3人で暮らしていた。2人は学校の帰り道にあるバレエ教室を覗いては、バレリーナに憧れるようになる。しかしある日、和馬は脳腫瘍に侵される。和馬は、記憶障害によって記憶が失われることに不安を感じていた。そんな彼を勇気づけるため、すばるは和馬の病室で、即興の“猫ダンス”を毎日のように踊った。しかし和馬は帰らぬ人となる。和馬が死ぬと、父はすばるを見捨てる。絶望したすばるは、病院で知り合った五十鈴(桃井かおり)がオーナーを務める場末の小劇場“バレ・ガルニエ”を訪れる。こうして彼女は、ダンスの世界へ足を踏み入れる。成長したすばる(黒木メイサ)は、酔った客の前で大胆なボレロを踊り、客たちを黙らせる。その様子を、アメリカン・バレエ・シアターのリズ・パーク(Ara)が遠くから見つめていた。彼女たちは、最大のライバルとなっていく。また、すばるの幼なじみの呉羽真奈(佐野光来)も、友情と競争心の入り混じった複雑な思いを彼女に向けていた。すばるが街で出会ったコーヘイ(平岡祐太)は一見軟派なフリーターだが、一途にすばるを応援し、彼女に恋心を抱いていた。すばるは、“バレ・ガルニエ”ダンサーのサダ(前田建)やマリコ(映美くらら)、ダンスの指導を受けた呉羽真子(愛華みれ)、熊沢、そして著名ダンサーの天野(筧利夫)らとの出会いを通じて、ますますダンスにのめり込む。そして、上海で行われるバレエ・コンクールへの出場を決意する。すばる、真奈、リズの人生を懸けた勝負が、上海国家大劇場で始まる。
仕様
その他
Copyright© 2014 文化庁 All rights reserved.