日本映画情報システムは、日本映画情報(1896年~2022年12月劇場公開の日本映画作品(映倫審査作品)に関する情報)を検索することが可能です。
◎こんな方は・・・
・タイトル、出演者、スタッフなど複数のキーワードに当てはまる検索結果を出したい
・複数ある検索結果を公開年順、配給会社別などに並べ替えたい
⇒【詳細検索】をご利用ください
◎検索について詳しく知りたい方は「検索システムの使い方」をご覧ください。
複数の条件を指定して、 検索するページです。
極悪ヤンキーの兄を持つ内気な高校生・三郎の受難を描くアクション・コメディ。原作は『ヤングマガジン』連載の同題マンガ。2007年のドラマ化に続く映像化で、主演はドラマに引き続き、TV『ごくせん』の石黒英雄。他に出演は、お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之、「うた魂♪」の山本ひかる。監督は「地獄甲子園」の山口雄大。
スタッフ
ストーリー
県内屈指の低偏差値で、ヤンキーたちの巣窟と化していた私立徳丸学園高校は、一郎(小沢仁志)と二郎(小沢和義)の大河内兄弟が支配していた。しかし校長により、両者は退学処分となる。翌4月、2人の弟である三郎(石黒英雄)が徳丸学園に入学する。しかし、トップ不在の学園を支配しようといきり立つ石井武(橋本じゅん)や、三郎の側近の座を狙う河井星矢(板倉俊之)の前に現れたのは、凶悪な兄たちとは全く異なる普通の高校生だった。それでも三郎は、教師たちから目をつけられ、他の生徒からは目も合わせてもらえない。さらに河井の先導で、ヤンキーたちが勝手に三郎を慕ってくる。そんな中、石井は三郎にケンカを挑む。周囲の期待をよそに、三郎は一方的にやられ続け、失禁してしまう。しかし次の瞬間、三郎は人が変わったように石井に反撃を始める。その結果、石井も三郎軍団に入り、三郎の勢力は拡大していく。そのころ、ヤンキーを根絶やしにすると息巻く警視庁の如月(なだぎ武)や、一郎・二郎と渡り合ってきた少年課の久能(竹内力)は、三郎をターゲットに定めていた。三郎は、ゲーム好きの女の子・春菜(山本ひかる)と親しくなるも、周囲によってヤンキーの頂点に祭り上げられていく。
仕様
その他
Copyright© 2014 文化庁 All rights reserved.