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脱税の嫌疑をかけられた一税理士が国税庁・国税局と闘いを繰りひろげる。その中で税理士のひたすら自身の信じた道を行く、「不撓不屈」、その確たる生き方を描く骨太エンターテインメント。『金融腐食列島』の高杉良が、実話に基づき書いた小説を映画化。監督は「次郎物語」の森川時久。主演は滝田栄。共演に松坂慶子、三田村邦彦、夏八木勲、北村和夫ら実力派が結集した。
スタッフ
出演者
ストーリー
会計事務所を営む税理士・飯塚毅(滝田栄)のもとに突如として税務調査が入った。飯塚は国税局に対し別件で税務訴訟を起こしていたが、今回の税務調査はそれに対する嫌がらせの意味が含まれていたのだ。国税局はそのうえ飯塚に脱税指導の嫌疑をかけてくる。国税局の狙いは飯塚の税理士資格の剥奪にあるようだった。誰もが飯塚に訴訟を撤回するよう忠告する。 そんな中、飯塚は関東信越国税局の竹内(三田村邦彦)と面会する。竹内には三年前、飯塚に所得税の更正処分を撤回すべし、と詰め寄られ、満座の中で恥をかかされた記憶が残っていた。ここぞとばかりに権力を振りかざす竹内。税理士法違反の容疑で飯塚の自宅にも強制捜査が入った。飯塚は社会的に抹殺されたも同然だった。そんな中、飯塚に思わぬ援軍が現れた。岡本忠五郎代議士(田山涼成)である。岡本が、税務署が一税理士の顧客の切り崩しを図っているという話を聞き、これは弾圧だと息巻き始めたのだ。岡本の活躍により飯塚家には再び平和が戻ったはずだった…が。事態はそれでは収まらなかった。国税局による飯塚会計士事務所への 第二次調査が開始されたのだ飯塚と国税庁・国税局の対決はいよいよ本格化して行く……。
仕様
その他
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