日本映画情報システムは、日本映画情報（1896年～2022年12月劇場公開の日本映画作品（映倫審査作品）に関する情報）を検索することが可能です。
・映画のタイトルが分っていて、出演者を知りたい
・あの映画シリーズの全タイトルを知りたい
・あの監督が撮った作品の全タイトルを知りたい
⇒【キーワード検索】をご利用ください
◎こんな方は･･･
・タイトル、出演者、スタッフなど複数のキーワードに当てはまる検索結果を出したい
・複数ある検索結果を公開年順、配給会社別などに並べ替えたい
⇒【詳細検索】をご利用ください
◎検索について詳しく知りたい方は「検索システムの使い方」をご覧ください。
複数の条件を指定して、 検索するページです。
宇能鴻一郎の女体育教師
ウノコウイチロウノオンナタイイクキョウシ
女子体育短大を卒業したばかりの女体育教師のまきおこす珍騒動を描く。原作は宇能鴻一郎、脚本は「金田一耕助の冒険」の中野顕彰、監督は「桃尻娘 ラブアタック」の小原宏裕、撮影は「もっとしなやかにもっとしたたかに」の前田米造がそれぞれ担当。
スタッフ
ストーリー
彼女は新まいの体育教師、この春、女子体育短大を卒業して郊外にある中学、高校併設校に就職が決まった。彼女の担当は中学の保健衛生。最初の授業で、男性自身の絵を黒板に描くと、純情な女生徒が倒れてしまった。保健室に彼女を連れていくと、そこへ金子クンがやってきて「大人にしてください！受験勉強も手につかない、このままでは、自殺してしまう」と言う。体操の予選会が済んでからと彼女は約束する。トレーニングを終えたある日、彼女がシャワーを浴びていると、そこへ、安田先生が入ってきて、まだ身体が硬いと言って彼女の下半身に突進、彼女は大人になった。そのためか、彼女は見事に予選を通過、その夜、盛大に彼女のお祝い会が開かれた。翌日は金子クンとの約束の日。約束をはたすと金子クンは万歳をして喜びだした。これで金子クンも自殺しないで済むと、人助けをした気分で嬉しかった。「あしたも頑張らなくちゃ！」と彼女は教師になってとても満足そうである。
仕様
- カラー/モノクロ： カラー
- 映写フォーマット： フィルム /35mm /シネマ・スコープ（1:2.35）
- サウンド： モノラル
その他
- 作品の問合せ先：
- 映倫番号： 19782
- 封切り館：
- 関連情報へのリンク：
- 国立映画アーカイブ所蔵有無： 無
お知らせはありません。