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パトロール中に婦人警官が強姦される。必死に捜査しながらも、憎しみの裏側にいつしか彼女の肉体は男を求めるようになり、二度三度と体を許していく。脚本は「惑星大戦争 THE WAR IN SPACE」の永原秀一、監督は「(秘)ハネムーン 暴行列車」の長谷部安春、撮影は「幻想夫人絵図」の安藤庄平がそれぞれ担当。
ストーリー
婦人警官・久美子が一人でパトロール中、大型トラックがミニパトカーに迫ってきた。危険を感じた久美子は廃車置場に逃げこむが、トラックはパトカーに衝突し、そのショックで久美子は失神する。トラックを運転していた男は久美子から奪った手錠を彼女にかけ、強姦するのだった。放心したまま女子寮に戻った久美子は、婚約者の田村が訪れてきても、部屋に入れようとしなかった。翌日から、久美子自らの捜査が始まり、違反者のリストから二人の男が容疑者として浮かぶ。一人は暴走族で、久美子に捕まったため大学を退学処分にされた金井であり、もう一人は違反で捕まったため免許を取り上げられ、職を失なった安木という男であった。ある日、署内のトイレで久美子は、またあの男に襲われる。彼女は犯人に対する憎しみの裏側に、肉体的な欲望に目覚めていく自分を感じていた。そして、またしてもあの男に襲われた時、もはや久美子は抵抗せず、男のなすがままにされる。日に日に久美子は変貌していった。婚約者の田村もいつしか久美子から離れ、同僚の映子と親しくなっていく。ある夜、あの男が久美子の部屋に忍び入ってきた。彼女は待っていたかのように、手錠を自らかけ、男を迎え入れる。久美子は顔さえしらない男に強姦されるうちに女の歓びを知り、大人の女へと目覚めていくのだった。
仕様
その他
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