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シリーズ第三作目。青田赤道も第三代目で、今回も学生らしい純情さと硬派精神を南河内大学応援団を中心に描く。脚本は「嗚呼!! 花の応援団 役者やのォー」の田中陽造、監督も同作の曽根中生、撮影は「発禁本「美人乱舞」より 責める!」の森勝のそれぞれが担当。
スタッフ
出演者
ストーリー
桜も溝開。お花見シーズン到来。南河大応援団も花見を開くため、徹夜で、北口、富山、小林の三人が席とり。しかし、そこは団員数二百人の浪華大応援団が例年使っている場所であり、あわやというところを南河大親衛隊隊長・青田赤道に救われる。青田には、ミス日本との見合いの話があり、ちょうどその頃、青田のまわりを黒メガネの男がつきまとっており、青田は、自分の素行調査のためにやとわれた私立探偵とおもい、いつものメチャクチャな行動をつつしむ。しかし、その男は、醜悪人間愛好症という病気の人間であった。そろそろ試験シーズン。青田といえども試験だけは受けなければならないが、青田は、北口、富山らに科目別の代役を命じる。しかし、新任の助手・石部はガチガチの男で、青田のかえ玉作戦を見やぶりゆるさなかった。しかし、彼も青田の前にやられてしまうのであった。青田の父・玄道が、剣道の試合のため、大阪に上阪。決勝での相手は、浪華大師範の千藤七段。さすがの玄道も年齢にはかなわず、かなりの疲労。互いに一本づつ取ったが、相手の攻撃にたじたじの玄道。その時、赤道の一声により、玄道は逆転勝ち。今まで、散々青田にいためつけられてきた浪華大は腹の虫がおさまらない。しかし、団長の角木の命令により、青田父子にエールをおくる。そのエールに合わせ、赤道は玄道を抱いて夕陽に向かって歩いていった。
仕様
その他
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