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作品詳細

あぶく銭
アブクゼニ

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カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1970年04月18日 
製作会社
大映京都 
配給会社
大映 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
81分  

「おんな極悪帖」の星川清司のオリジナル脚本を、「忍びの衆」の森一生が監督した遊侠篇。撮影は同作の森田富士郎が担当。

スタッフ

企画
八尋大和
脚本
星川清司
監督
森一生
撮影
森田富士郎
音楽
大森盛太郎
美術
太田誠一
照明
伊藤貞一
録音
海原幸夫
スチール
小山田幸生
編集
谷口登司夫

ストーリー

大寺松五郎こと通称ヒゲ松は賭場荒しが飯のタネという型破りの男である。爺さま、ガキと呼ぶ銭に目のない男二人を仲間に、ブラリやってきた港町は、橋本組と磯部組という博徒の新旧二大勢力がしのぎを削る賭場荒しの三人にとって格好のかせぎ場だった。その夜、橋本組の二代目襲名賭博という絶好のチャンスに喜ぶヒゲ松たちは、早速作戦を練って、テラ銭護送の帰途を張り込み、首尾よく金の袋を手に入れた。穏し場所は宿をとった鶴亀楼という女郎屋の便所わき。だが、その金が橋本組の磯部組への借金返済用のものだとは知らなかった。橋本組二代目宗吉の気弱さにつけ込んだ磯部組はここぞとばかり返済を迫った。金の行方がわからない橋本組はどうしようもない。任侠一途の代貸七蔵は酔って磯部組へ乗り込んだ二代目の身を案じて後を追った。この噂をきいてヒゲ松は自分達の奪った金が事の起こりと知り、七蔵のきっぷに金を返そうと鶴亀楼へとって返すが金の袋は消えていた。ヒゲ松たちは引きとめる女郎蝶子をふり切って、安宿へ移った。そこに働く、しまの健気な姿にヒゲ松は好意を感じた。消えた金の穴うめにとヒゲ松は磯部組の賭場を荒し、手に入れた金を橋本組に置いて帰った。その好意はまたも裏目とでて、橋本組としては、言いわけの出来ない金が磯部組に発見された。ヒゲ松は自分のやる事なす事が全部悪がしこい奴等の思うつぼにはまってゆくことに腹がたってならなかった。賭場荒しに対して、当然それを防ぐ用心棒稼業のプロが現われる。さむらい政はその第一人者だがヒゲ松には裏のかかれどおしでその後を追ってきた。七蔵としまの死体が発見されたのは丁度その頃だった。そのそばに冷く佇む政の姿。消えた隠し金、二人の死、全てはあぶく銭をめぐってのくだらないヤクザ同士の抗争の結果だった。やがてヒゲ松は拳銃をにぎりしめヤクザどもの真只中へ殴り込み、怒りを爆発させた。

仕様

  • カラー/モノクロ: カラー
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm /ビスタ
  • サウンド: モノラル

その他

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