日本映画情報システムは、日本映画情報(1896年~2022年12月劇場公開の日本映画作品(映倫審査作品)に関する情報)を検索することが可能です。
◎こんな方は・・・
・タイトル、出演者、スタッフなど複数のキーワードに当てはまる検索結果を出したい
・複数ある検索結果を公開年順、配給会社別などに並べ替えたい
⇒【詳細検索】をご利用ください
◎検索について詳しく知りたい方は「検索システムの使い方」をご覧ください。
複数の条件を指定して、 検索するページです。
長野洋と「死ぬにはまだ早い」の小寺朝が脚本を共同執筆、「燃えろ!青春」の松森健が監督した青春もの。撮影は「続社長えんま帖」の鈴木斌が担当。
出演者
ストーリー
念願の城北大学国文科へ進学した陽子に、大学キャンパスの空気は爽かだった。新入生勧誘のクラブ員の手が伸びる中、見事陽子を射止めたのは、スポーツカーに乗った帝国自動車宣伝課長のイカス先輩渡辺だった。陽子は親友の信子や西山らと早速入部した。だが、先輩たちの特訓は厳しく、タダで免許をとることの難しさを知らされた。そんな陽子たちを刺激したのは、大学改革を唱えるゲバ活動だった。行動即社会経験、その日、陽子はゴーゴー・クラブやバーを探訪、あげくの果てに愚連隊と喧嘩をするほどの行動ぶり。お蔭で神父の父には家から締めだされる始末だった。やがて陽子に免許がおり、自動車が欲しくなった。だが両親の反応は冷たかった。陽子が渡辺からひとみとの結婚問題を話されたのはそんな頃、そして陽子はカケをした。それは新入生歓迎のイジワル・ラリーで陽子のチームか完走したら、渡辺がひとみに結婚を申込むというものだった。野次馬の見守る中で、西山と組んだ陽子は大奮闘、二人を結婚にゴールインさせた。ハネムーンカーが、教会を出て行く。陽子も買ってもらった車に、両親を乗せて、得意気だった。
仕様
その他
Copyright© 2014 文化庁 All rights reserved.