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「コント55号と水前寺清子の神様の恋人」の吉田剛と「コント55号と水前寺清子のワン・ツー・パンチ三百六十五歩のマーチ」の野村芳太郎が共同執筆した脚本を、野村が監督した喜劇。撮影は、「コント55号と水前寺清子のワン・ツー・パンチ三百六十五歩のマーチ」の川又昂が担当した。
スタッフ
ストーリー
北海道から上京した岡本金一は、新宿のフーテンに有金をまき上げられた。そして都電の車掌出口うめに助けられ彼女の家に連れて行かれた。うめには、四人の子供があった。長男の次郎は都電の運転手、次男の三郎は動物園のモノレールの乗務員、長女の春子は家事を取りしきり、次女の夏子は水上バスの車掌で、都交通局勤務の一家であった。うめ一家の居候となった金一は次郎の恋人織江と親しくなり、次郎をやきもきさせた。金一はやがてうめの世話で都電の乗務員として就職した。一方、織江をめぐる金一と次郎の対立は強まった。そんなある日金一の父と妹が金一を連れ戻しに来た。金一は織江との結婚を許してくれなければ帰らないと言い出し、父を怒らせた。しかし、それは煮えきらない次郎を励ますために、金一がアテ馬を買って出たのだった。織江の気持も次郎にあった。それから一カ月後、終電車を借切って次郎と織江の結婚式が行なわれた。
仕様
その他
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