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作品詳細

血と海
チトウミ

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カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1965年10月01日 
製作会社
日活 
配給会社
日活 
レイティング
一般映画  
英語名
 
上映時間
93分  

早船ちよの原作“母系の海”を、「愛と死をみつめて」の八木保太郎が脚色、「未成年」の野村孝が監督した青春もの。撮影は「落葉の炎」の間宮義雄。

スタッフ

企画
大塚和
原作
早船ちよ
脚色
八木保太郎
監督
野村孝
撮影
間宮義雄
音楽
伊部晴美
美術
松井敏行
照明
吉田協佐
編集
鈴木晄
スチル
坂東正男

ストーリー

志摩半島の突端、英虞湾に面した静かな漁村にナミの家があった。六十を過ぎたトマばあさんを中心に、母親のクラ、姉のサキといずれも女ばかりの四人家族だ。トマは高齢とはいえ村一番の海女頭として元気にふるまい、ナミも立派な海女に成長して、男手を海で失った一家は、もっぱらトマとナミの働きで生計をたてていた。ところが長女のサキは生れつきの精神薄弱で、村の人の誰もが相手にしようとはしなかった。一方のナミは、その健康で美しい肢体のせいか村の若者たちの人気を一手に集めていた。なかでも漁夫庄作はナミに首ったけで、日夜それとなくナミをデートに誘った。しかしナミは、漁業組合に勤めるイトコの雄司と恋愛中で、庄作の誘いを素気なく断っていた。また、そのころナミは、ふとしたことでトマと口論して、すっかりへそを曲げて海女をやめ、楽な養殖真珠の仕事にくらがえしていた。一方島では不漁による漁民の慢性的な窮乏を反映してか、魚網泥棒が横行して村人たちをなやませていた。そしてある日、庄作はこの泥棒をつかまえようと深夜浜に出たが、逆に泥棒のために、どこへともなく連れ去られてしまった。そうとは知らず、造船所に庄作を訪ねたサキは、そこにたむろしていた万吉、守、兼吉らにだまされて犯されてしまった。数日後、帰ってきた庄作は、ナミをあきらめてサキと結婚することを決意した。その晩、庄作と二人だけの一時を楽しんでいたサキは、真珠泥棒をする万吉、守、兼吉をみつけ、駐在所につき出して、つもるうらみをはらした。そしてある日、老齢のトマは心臓まひでこの世を去った。サキは庄作と結婚し、浜辺には青年たちの視線を一身にあつめ自ら写真のモデルをかってでたナミのモンロー・ウォークでデモる姿があった。

仕様

  • カラー/モノクロ:
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm
  • サウンド: モノラル

その他

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