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作品詳細

その木戸を通って
ソノキドヲトオッテ

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カテゴリー
劇映画 
公開年月日
2008年11月08日 
製作会社
フジテレビジョン 
配給会社
ゴー・シネマ 
レイティング
一般映画 
英語名
FUSA 
上映時間
92分 

城勤めの武士と記憶喪失の娘のかけがえのない日々を描いた、山本周五郎の短編小説が原作の時代劇。「犬神家の一族」の市川崑が1993年にハイビジョンドラマとして制作。その後35ミリフィルムに変換され、ヴェネチア国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭で上映されていたが、2008年にようやく劇場公開となった。出演は、「藏」の浅野ゆう子、「壬生義士伝」の中井貴一。

スタッフ

監督
市川崑
企画
能村庸一遠藤龍之介
プロデューサー
酒井彰鎌田敏郎
脚本
中村努市川崑
原作
山本周五郎
撮影
秋場武男
美術
松下朗荒川淳彦
照明
本間利明
音楽
谷川賢作
音楽プロデューサー
斉藤明
音声
大河真
編集
長田千鶴子
音響効果
斉藤昌利
衣装(デザイン)
望月俊展萱田典弘
製作進行/プロダクション・マネージャー
加藤賢治池古洋巳清水啓太郎
スクリプター/記録
山下千鶴
スチール
青木操生
映像
皆川慶助
製作主任
紺野生
制作主任
酒井実
美術プロデューサー
松尾嘉之
大道具
西田忠光川口茂
装飾
松岡本康福留克年
特機
三輪野勇露木聡神野彰塩見泰久西村伊三男
メイク
小山徳美磯部芳香

ストーリー

城勤めの武士・平松正四郎(中井貴一)は娘・ゆかの婚礼の日、17年前に姿を消したふさ(浅野ゆう子)のことを思い出していた。17年前のある日、正四郎は御勘定仕切りの監査のために数日間、城中に詰めていた。廃家になっていた名門平松家再興の当主に選ばれた正四郎は、城代家老の娘との縁談が決まっていた。ところが縁談の仲立ちをした中老・田原権右衛門(フランキー堺)が正四郎を呼びつけ、正四郎の留守宅にいる娘は誰かと尋ねた。しかも婚約者もその現場を見てしまい、先方から抗議が来ているという。心辺りのない正四郎はその娘に会うが、やはり見覚えはない。娘も正四郎を知らなかった。それどころか“平松正四郎”という名前以外、自分自身のことさえも忘れてしまっていた。家扶の吉塚助十郎(井川比佐志)と妻・むら(岸田今日子)は娘の面倒をみようと申し出るが、正四郎は娘を追い出す。しかし心が変わり、家に連れ戻す。娘はふさと名付けられ、正四郎をはじめ、誰からも愛されるようになる。正四郎は家老の娘との縁談を破談にし、ふさとの結婚を決める。最初は反対した正四郎の父親(石坂浩二)も、婚礼の日には結婚を認める。やがて娘が生まれ、正四郎の母と同じゆかと名付けられる。ある夜、ふさは一点を凝視しながら「これが笹の道で、この向こうに木戸があって……」と呟いて倒れるが、正四郎の胸にもたれかかると、何事もなかったように正気に戻った。しばらくして、例年の御勘定仕切りが始まる。正四郎が3日間城中に詰めていると、助十郎が面会に来る。ふさが竹林の庭から出ていったきり、姿が見えなくなったのだ。正四郎の目に、ないはずの木戸が映る。そして17年後のゆかの婚礼の日、元使用人から、ふさとそっくりの女を見たという手紙が来る。正四郎は急いでその女を見に行くが、人違いであった。

仕様

  • カラー/モノクロ:カラー
  • 映写フォーマット: ビデオ 他 /HD /アメリカン・ビスタ(1:1.85)
  • サウンド:ドルビー

その他

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