日本映画情報システムは、日本映画情報(1896年~2021年2月劇場公開の日本映画作品(映倫審査作品)に関する情報)を検索することが可能です。
◎こんな方は・・・
・タイトル、出演者、スタッフなど複数のキーワードに当てはまる検索結果を出したい
・複数ある検索結果を公開年順、配給会社別などに並べ替えたい
⇒【詳細検索】をご利用ください
◎検索について詳しく知りたい方は「検索システムの使い方」をご覧ください。
複数の条件を指定して、 検索するページです。
「さいころ無宿」の大和久守正の脚本を「続べらんめえ芸者」の小石栄一が監督したアクションもの。撮影は「ずべ公天使」の高梨昇。
出演者
ストーリー
新一は暗黒街に生きる自称ハマの顔役。何度か傷害罪で警察にあげられたが、気っぷのよさで島村刑事や三浦刑事に可愛いがられていた。新一に対抗しているのが昌竜丸の船長藤田だ。彼はボス王秀沈の命令で謀報員ギルバートの所持する秘密文書を奪おうとした。ギルバートを昌竜丸に拉致した。新一の仲間タツがこれを見、昌竜丸に乗りこんだが捕えられた。タツの恋人マリが新一に助けを求めた。新一らが駈けつけた時、昌竜丸は爆発し海底に没した。愛人を失ったマリは、故郷へ帰る決心をし東京駅を発った。前に座った男は藤田だった。藤田が生きているのならタツも?横浜駅で下車した藤田の後をマリは追った。途中、新一に連絡し彼らのアジトも見つけたが、藤田の配下の弾に倒れた。新一らが駈けつけ拳銃戦が展開した。意識を恢復した新一は、幼友達紀子のベッドに寝かされていた。--王の情婦李紅玉は、場合によっては王を射殺せよという命を受けていた。王は本国の指令を無視するのだ。紅玉と王が対決した。そこへ、島村刑事からの連絡で新一が駈けつけた。驚くべきことには、王は新一がGメンの旦那と慕っていた三浦刑事だったのだ。王は新一に拳銃を向けた。危機一髪、島村が王の拳銃を射ち落した。横浜港、新一がタツたちのことを思い浮かべながら悄然と海を眺めていた。その傍には紀子がいた。
仕様
その他
Copyright© 2014 文化庁 All rights reserved.