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作品詳細

幻の馬(1955)
マボロシノウマ

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カテゴリー
劇映画 
公開年月日
1955年07月20日 
製作会社
大映東京 
配給会社
 
レイティング
一般映画  
英語名
Phantom Horse  
上映時間
90分  

「お嬢さん先生」の島耕二と「皇太子の花嫁」の長谷川公之とが共同で執筆したオリジナル・シナリオを、島耕二が監督する大映カラー映画。撮影は「「春情鳩の街」より 渡り鳥いつ帰る」の高橋通夫、音楽は「悪魔の囁き」の大森盛太郎と島耕二の担当による。出演者は「娘の縁談」の若尾文子、「薔薇いくたびか」の北原義郎、見明凡太朗のほか、少年騎手の遊佐晃彦、本職の二本柳、山田騎手、荒木調教師などである。

スタッフ

製作
永田雅一
企画
塚口一雄
脚本
長谷川公之島耕二
監督
島耕二
撮影
高橋通夫
音楽
大森盛太郎島耕二
美術
高橋康一
照明
久保田行一
録音
米津次男
色彩技術
横田達之

ストーリー

次郎の家の白石牧場でタケルが生れたのは、真白な冬の野原に朝日がさし始める頃だった。母親は千鳥という大人しい馬である。隣の大西牧場でもワカアラシが生れたところである。次郎の父の弥助も、姉の雪江も、又将来騎手になりたがっている兄の一郎も大喜びだった。大西の時男は東京の獣医学校を卒業して帰って来たので、彼と好き合っている雪江も嬉しそうである。大西牧場へは東京から競走馬を買いに来て、ワカアラシは買われて行った。その頃、近くの林が火事になり、千鳥と若草を喰べていたタケルは煙の中に巻きこまれた。弥助は火中に飛びこみタケルを救ったが、木の切株につまずいたのが因になって死んだ。やがてタケルも、騎手養成所に入る一郎と共に東京の石川厩舎に行くことになった。次郎は悲しかったが、タケルが立派な競走馬になるためと思って我慢した。やがて、中山競馬に出場したタケルは、あの恐しい山火事を思い出すらしく、どうも巧く行かなかった。一郎は騒音に馴らそうと努力していた。ダービイも近くなった時、厩舎の近くに火事がありタケルの様子が又変になった。介抱のために雪江は上京した。残された次郎もいたたまれず、保と東京へ来てしまった。ダービイの日、タケルは遂に一位となったが、腸の工合が悪くなり直ぐ死んでしまった。次郎はオイオイ泣いて、一等にならなくても生きていた方がよかったのにと、雪江や皆を責めるのだった。

仕様

  • カラー/モノクロ: カラー
  • 映写フォーマット: フィルム /35mm
  • サウンド: モノラル

その他

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