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作品詳細

空気人形
クウキニンギョウ

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レイティング
 
英語名
AIR DOLL  
上映時間
116分  

カンヌ映画祭で最優秀男優賞を受賞した「誰も知らない」の是枝裕和監督が、業田良家の短編漫画を映画化。心を持ってしまったラブドールの恋の行方を通して、空虚な現代人の姿と、生きることの喜びと悲しみを描くファンタジー。出演は「リンダ リンダ リンダ」のペ・ドゥナ。第62回カンヌ映画祭“ある視点”部門正式出品作品。

スタッフ

製作
川城和実重延浩久松猛朗豊島雅郎
企画
安田匡裕
原作
業田良家
プロデューサー
浦谷年良是枝裕和
アソシエイト・プロデューサー
加藤悦弘
ライン・プロデューサー
田口聖
撮影監督
李屏賓
美術監督
種田陽平
美術
金子宙生
照明
尾下栄治
録音
弦巻裕
装飾
西尾共未
衣裳デザイン
伊藤佐智子
ヘアメイク
勇見勝彦
スクリプター/記録
飯塚美穂
キャスティング
新江佳子
制作担当
新野安行
衣裳
塚本志穂小沼純子伊藤真弓岡本佳子
ヘアメイク
酒井夢月遠山美和子
人形デザイン・原型
寒河江弘
造形・特殊メイクスーパーバイザー
原口智生
特殊メイク
森田誠
マテリアル・コーディネーター
若狭新一
音響効果
帆苅幸雄岡瀬晶彦堀内みゆき
音楽
world's end girlfriend
音楽プロデューサー
佐々木次彦
スチール
瀧本幹也
制作主任
里吉優也
製作進行/プロダクション・マネージャー
梅澤ゆきみ中円亜希子
監督
是枝裕和

ストーリー

川沿いの小さな町。空気人形(ペ・ドゥナ)は、古びたアパートで持ち主の秀雄(板尾創路)と暮らすラブドール。空気だけで身体の中は空っぽの空気人形だったが、秀雄が仕事で留守のある日、瞬きをしてゆっくりと立ち上がる。軒先の滴に触れて“キレイ…”と呟き、秀雄が買ったメイド服を身に着けると、街中へ出てゆく。初めての町で様々な人間に出会う空気人形。戻らぬ母の帰りを待つ小学生とその父親。執拗に若さを求める女性の佳子(余貴美子)。死の訪れを予感する元国語教師の敬一(高橋昌也)。誰もが心に空虚さを抱えていた。レンタルビデオ店に立ち寄った彼女は、店員の純一(ARATA)と出会い、この店でアルバイトを始める。純一に自分と似た空虚感を感じ取った人形は、彼に惹かれていく。だが、店長の鮫洲(岩松了)から、“好きな人はいる?”と尋ねられると、“いいえ”と答えてしまう。それは、心を持ったがゆえについた嘘だった。彼女は、街で生活するうち、次第に自分のように空虚さを抱えた人間が数多くいることを学んでゆく。そんなある日、彼女は店で釘を引っかけて穴が開いてしまう。勢いよく人形の体から吹き出す空気に驚く純一。彼は必死に息を吹き込んで人形を救う。誰もいない店内。思わず2人は抱き合うのだった。愛する人の息で満たされ、幸福を覚える人形。だが、帰宅すればラブドールとしての秀雄との生活が待っていた。自分の運命にジレンマを覚える彼女は、秀雄が新しい人形を手に入れたことを知り、家を飛び出す。心を持ってしまったがゆえに傷つく人形。何故自分が心を持ったのか自問自答を繰り返し、生みの親である人形師の園田(オダギリジョー)のもとへ。園田の家で、回収された人形たちを見て、心を持つことの意味を理解する。彼女は、園田に感謝の言葉を告げると、純一の元へ向かうのだった。

仕様

  • カラー/モノクロ: カラー
  • 映写フォーマット: アメリカン・ビスタ(1:1.85)
  • サウンド: ドルビーSR

その他

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