日本映画情報システムは、日本映画情報(1896年~2019年11月劇場公開の日本映画作品(映倫審査作品)に関する情報)を検索することが可能です。
◎こんな方は・・・
・タイトル、出演者、スタッフなど複数のキーワードに当てはまる検索結果を出したい
・複数ある検索結果を公開年順、配給会社別などに並べ替えたい
⇒【詳細検索】をご利用ください
◎検索について詳しく知りたい方は「検索システムの使い方」をご覧ください。
複数の条件を指定して、 検索するページです。
パリ・ダカール・ラリーに命を賭けた男達の愛と戦いを描く。ジョゼ・ジョバンニの「砂の冒険者」を原案に、「時計 Adieu l'Hiver」の倉本聰が脚本を執筆。監督は「道(1986)」の蔵原惟繕、撮影は佐藤利行がそれぞれ担当。
スタッフ
出演者
ストーリー
パリ・ダカール・ラリーを控えて、チーム・DANKAIはスポンサーから人気スター・吉井竜一をメンバーに加えるよう指示された。リーダーの水木はそのためにはラリー車パジェロにサポート車・カミオン併走させることが絶対条件と考えた。1月1日、ラリー車はパリをスタート。DANKAIには吉井の他に高度な技術を持つ本間英次が参加し、サポートすることになった彼は今はラリーには出ず、砂漠でリタイヤした車の弔い屋をしていたが、駆り出されたのだ。ラリーには、本間の前妻ケイも今の夫で闘牛士のアントニオと共に参加した。また本間のサポート車には、日本から吉井を追って来た人気歌手の竹井夕子も乗り込んでいた。しかし、わがままな吉井とチームの仲はうまくいかず、喧嘩が起きた。本間が取りもって、なんとかレースは続けられた。やがて吉井とチームの息も合ってきて、完走。だが、不幸にもケイとアントニオの車は砂漠で事故を起こした。本間は再び弔い屋となり、砂漠にマシンの残骸で十字架を立てるのだった。
仕様
その他
Copyright© 2014 文化庁 All rights reserved.